インターネット・ビジネス業界の裏側を暴露する
こんにちは
プロアフィリエイターのクエスト大王です。
「こんなモノを求めていたわけじゃ無い」
「イメージしていたのと違う・・・」
昔も今も、こうして彷徨う人は多いです。
とくにこの『インターネット・ビジネス』ではね。
当サイトで扱う『インターネット・ビジネス』は、
良いところばかりが紹介され、目立つために、
誤解を生む大きな原因ともなっています。
インターネットでのビジネスと言うだけで、
ビジネスに変わりはありませんからね。
ただ自動化できる部分が多く、
自宅で仕事が出来るのは事実。
しかしビジネスである以上は、
一人だけで完結させるには無理があります。
まぁ、アフィリエイトは基本的には
一人で完結できることではあるのですが。
でもね、アフィリエイトを出稿している会社があり、
その会社の商品を紹介して、紹介料を得るのです。
ネット上で機械的に、誰ともやり取りせずに
『自動提携』や成果の『自動承認』もできます。
しかしビジネスとしている方は、
ASPの担当者と連絡を取り合うのはもちろん、
広告主と話しをすることも珍しくありません。
話しが横道に逸れましたが、
この業界について、いろいろ書いていきますね。
アフィリエイトは簡単じゃない
「パソコン初心者でもカンタン!」
「誰でも好きな時間に自宅でデキル!」
パソコン初心者の場合、文章入力自体に時間がかかり
PDFファイル一つ開くのにも手間取ったりします。
Googleで、情報を検索するのも簡単じゃない・・・
若い人なら初めてでも問題ないのは確かですが、
定年退職を控えた方や、既に退職されたような方には、
けっこう大変なコトばかりになるんですよね。。
しかも
『稼げる確かなノウハウ』を
既に知っているという前提でこの状態です。
「アフィリエイトって何?」
「どうやって始めたらイイの?」
「ブログって誰でも作れるの?」
このレベルからだと調べることや、
学ぶ必要のあるコトが非常に多いよね。
しかも、何が大事なのかも分からないので、
調べることに優先順位を付けられないのです。
しかし小遣い稼ぎレベルなら容易
前述したように『稼げる確かなノウハウ』を手にし、
親身にサポートしてくれる方がいる場合とか、
全部込みのツールを持っているような場合。
小遣い稼ぎレベルなら容易なんです。
でもそのような教材もツールも、
どこで売ってるのか、どのような教材があるのか
どのようなツールがあるのか、いつ買えるのか。
そうした情報を得ることもデキナイ。
そもそも『探しているモノが違う』ので、
見つけられるはずが無いのですよ・・・
しかも最近は、私のような記事を書く方が
とても寂しいことですが減少しているのです。
志を高く持って始められても、
続ける事ができないのです。
このような記事ではお金になりませんから(笑)
または、自分が運営する塾や教材への誘導とか
そうした目的があっても一時的なのが普通です。
有名な情報起業家は若くない
ここで教材の話が出たので、販売者である
情報起業家についてお話ししますね。
この情報販売は、インフォトップの繁栄と衰退に
非常に強く影響を受けています。
インフォトップ最盛期であれば、
新人の情報販売者でも売れたんです。
その時は、紹介者がイッパイ活動していたのと、
また、購入したいと思う人も多かったからです。
だからオモシロイように稼げたんですね。
その頃までに情報起業された方の多くが、
この業界の裏側で暗躍されています。
以前ならば、自分で教材をつくって、
インフォトップに登録するだけで売れましたが、
今は、何もしなければまったく売れないでしょう。
そうすると影の人たちからオファーがあったりします。
彼らに頼めばタクサン売ることが出来ますが、
「こんなはずじゃ無かった」と辞めていきます。
以前とは稼ぐ仕組みが違いますからね。
売るモノを持っていれば、黙っていても
自動的に稼げるという時代では無くなりました。
以前のようなお祭りは期待できない
インフォトップが衰退してから数年が経ち、
無料オファーからのリスト収集がメインになり
独自販売によってフロントエンド商品を買わせ、
バックエンド商品に繋げるパターンが定着しました。
多少の違いはあっても、
これが基本パターンなのです。
なので、私のようにブログをメインに
情報教材のアフィリエイトする人が減少したのです。
コピペのメルマガを流してカンタンに済ませる。
このようなことから、メルマガを流す先も限られ、
以前のように紹介しても飛びつくことも無い。
無料オファーを行う独自ASPが増えたため、
紹介者も得られにくくなってきています。
なので、1晩で1万リスト越えなんて、
今では有り得ないことなんですよ。
いまだと協力し合っても3日。
普通は1万リストに届かないでしょう。
それとね、無料オファーからの販売の場合、
多くのスタッフが必要(コストがかかる)なのと、
販売後のサポートが大変になることが挙げられます。
購入者は、こう思う人が多いから。
「イメージしていたのと違うじゃん」
このように感じてる方をサポートするのは、
非常に難しく、返金を前提に話をしてきます。
だから若い人には務まらないのですよ。
単発では儲けは薄い
社会で揉まれて、経験を積んだ人なら、
こうしたサポートにも対応できると思います。
しかし社会経験も無く、ブラックな会社でバイトした
などと思っている被害者意識が高くて向上心もなく
他に出来ることが無いというくだらない理由で、
情報起業しようとしても無理に決まってます。
しかも、1回の販売ではほとんど儲けが出ないのです。
そのリストを元に次ぎの教材を販売して、
そこで利益を出せるようになると考えてください。
つまり、商品をいくつも作れる能力が必要で、
サポートで信頼を得られる人が生き残ります。
またはそのようなサポーターと組めるかですね。
最後に、昨年末に倒産したMTS。
ここの代表取締役社長の葉山氏とは、
全盛期の頃に何度かお会いしているし、
仕事を請け負っていたこともあります。
この方、お金に敏感な人で、
『自分が得をする』相手としか話しません。
しかしそんな人でも、取りっぱぐれて
ドタキャンされて、暴走することになります。
信頼できる取引相手が少なくなっているのです。
チカラのある人は、自分たちのグループでやるので
MTSに依頼されることが少なくなったんですね。
まぁ、暗い話ばかりで申し訳ないですが、
甘い考えは持たない方が良いですよ。
特に『一攫千金』を目指す人はカモにされます。
インターネット・ビジネスでも、
地道に信用を積み重ねていくのが、
安定して利益を上げていくポイント。
リアルでのビジネスと変わりありませんよ。
ちなみに、以前のようには稼げなくなっただけで、
利益率が高く、ニッチな商品が売りやすいことに
なんら変わりはありません。戦略次第ですね。
それではまた♪
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