信用・信頼されるサイト作りのポイント(6)

信頼の虹の架け橋


こんにちは

プロアフィリエイターのクエスト大王です。


信頼されるサイト作りとして、遂に6回目となりました。

前回は主に『自己開示』することで、
訪問者や読者の『共感』を得て、
『距離感』を縮めるという話でした。


⇒ 【信用・信頼されるサイト作りのポイント(5)】

でね、この中で『自己開示』する情報の種類、
隠すようなことじゃない事などを説明しました。

ただ、その自己開示の方法や、
伝え方によって印象が大きく変わります。


良いイメージになる事も有れば、
大きなマイナスイメージになる事も。


文章を書くのが苦手な私が
初心者の頃に投稿した記事は、
好ましいものではありませんでした。


やはり文章なので『伝え方』があります。

まったく同じ事実を伝えるにしても、
伝え方によって印象は大きく変わるモノです。



ここで、その伝え方を 細かく説明することは
当記事の主旨から離れてしまいます。

なので、ここではポイントとなる事の説明と
確認・修正の方法などをアドバイスしますね。


プロの作家じゃないんですから、
出来ることを出来る範囲で頑張りましょう。


自己開示≠自慢話

私が初心者の頃に書いた文章では、
ちょっと鼻につくような『自慢話』でした。


これは、ある意味不安の表れでもあったんですね。

初心者であるが故に実績が無いとか、
限られた部分だけの実績だったとか。

こうした場合、
その不安を払拭するようなことを
ついつい書いてしまうんです。

そうすると事実を書いていても『自慢話』に。。



しかし前回の記事を読んだあなたなら、
『実績』だけが自己開示じゃないことを
しっかりと理解できているはずですよね?


読み手に『すごい』と思って貰うコトじゃなく、
『私と同じ』というように共感して貰うことです。


私がここに気がつくまでに、
ずいぶん時間がかかりました(^_^;


ただし、『すごい』と思わせることは、
ブランディング上とても大事なんです。

この話はまた、別の機会にしましょうかね。



ってことで、自己開示のポイントは、

【共感して貰うことが目的】


自分を卑下しすぎるのも良くないし、
「自分は誰よりも苦労してる」みたいな、
悲劇のヒロインっぽいのもアウトですね。


ジョークならもちろんOKです(笑)


夢や理想を伝える

前回までの記事では、これを書きませんでした。

『考え方』や『価値観』に含めたのですが、
実はこれは、とても大きなポイントなんです。

共感するためには、共通の体験が必要ですが、
『夢』や『理想』は必ずしも体験を必要としません。



例えば、

『定年退職した人にも取り組める
 アフィリ方法と環境を作りたい』

『身体が病弱で仕事に就けない方でも、
 自分のチカラで稼げる方法を伝えたい』

こうした想いって、賛同に近い共感が得られます。



『いつでも会える身近なアイドルを作りたい!』

どこかで聞いたことがあるフレーズですよね??


アイドル達の自己紹介のフレーズでも、

「○○○を与えたい」とか「○○○をしたい」
というような『夢や理想』、『希望や願望』など
相手にとってプラスになる可能性があること。

これを伝えることで共感を得ています。


【プラスになる可能性があると感じられる】

そう読み手が感じた時に共感します。


これって、実績でもなければ、
今の自分とは直接関係ないことです。

でも『自己開示』ですよね?


共感する=問いかける

次のポイントは、伝え方になります。

まずは例文から

「ボランティアをしたいって思うんだけど、
 仕事が忙しくて休みが取れない事って良くあるよね?

 ホントはもっと、誰かの為にって考えていても
 仕事をボランティアに合わせられる人って少ないよ。
 
 もしボランティアに専念している人を手助けできたら、
 それもボランティアすることになるよね??」


自己開示しつつ、読み手に『同意』を求める文章。

この他にも、問いかけの仕方はいくつもありますが、
大事なことは『問いかける』ことにあります。



問いかけられると、否定・拒否するか同意します。

評価・批評される場合もありますが、
それは、興味を示している証拠ですよね?

質問攻めの文章は読みたくなくなるけど、
適度な問いかけは、共感を生みやすいのです。



共感するポイントを与える

問いかけに対して『否定・拒否』があるけど、
これを『肯定・同意』しやすくする方法があります。


これも単に伝え方の問題です。

例えば、以前に書いた自己開示の例。

「私は北海道日本ハムファイターズのファンです」


これだけでは、大半の人は「私は違う」と思います。
共感するのは日ハムファンの人だけですよね?


でも、ちょっと伝え方を変えてみますよ。

「私は日ハムファンなんですけど、
 セ・リーグの混戦状況が凄く気になります!
 
 あなたは野球好きですか?」


「日ハム」に限定させずに
「野球」という大きな括りに変えました。

こうすると、「自分も応援しているチームがある」
という人も別の意味で共感してくれます。

もちろん「野球」や「セ・リーグ」でも、
このキーワードを出しただけで、
印象がガラッと変わったりします。



こうしたコトって、リアルで営業している人は
肌で感じながら話題をどんどん振っていくよね?


ネットでは対面していないので、
相手の反応を直接見ることが出来ません。

なので、相手の反応を仮定するのです。



ってところで、お時間となりました。

次回も続きがありますよーー(^o^)


それではまた♪




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