漢字 vs ひらがな vs カタカナ。と、日本独特の文化。

漢字・ひらがな・カタカナ、日本語

明けましておめでとうございます。

今年、一発目となる今回は、


【漢字 vs ひらがな vs カタカナ】

これ、深く考えたことありますか?


漢字が多い文章、ひらがなが多い文章、
カタカナが多い文章とで比較すると、
明らかに印象が異なりますよね?


例えば、仕事上の文章で「ひらがな」が多いと、
一般的には不適切であると思われますよねぇ



それでは逆に、個人的な手紙のような、
気持ちを伝えるモノであった場合は?

漢字が多いと、堅苦しく距離感を感じます。


ひらがなだと、やわらかな印象と、
親近感をより強く感じるモノです。

なので、個人的な手紙の場合は、
漢字を崩して書くのがセオリーですね。



カタカナが多いと、幼稚な印象を受けたり、
真摯さが伝わりにくいケースも起こります。


あなたは、そう感じませんか?


つまり 適材適所、臨機応変に
漢字やカタカナ・ひらがなを使い分ける。



それと活字としての読みやすさがあります。

例えば、漢字の「力」とカタカナの「カ」。
どちらもよく見ないと判別できません。。

たいていの場合は、前後の文章で判断します。

「表現力」というような単語であれば、
カンタンに見分けがつきますが、

「その力は」のような場合は、
「そのチカラは」なのか「その蚊は」なのか(^_^;)?


コピーライティングで考えた場合は、
「そのチカラは」のようにカタカナにする方が、
イメージを伝えやすく、且つ、身近に感じます。



日本語には、多様な言い回しがあり、
さらに、漢字・ひらがな・カタカナがあります。

これらを使い分けることで、伝えたいイメージを
より詳細に相手にイメージさせることが出来ます。


しかも、日本語化した外来語も多くありますよねぇ

例えば、「ノルマ」や「イクラ」は、
本来の意味とは違う用法で使われていますよね?



そうやって考えると、
英語の方が覚えやすいように思います。

自分が英語圏の人間だったとしたら、
とても日本語なんて正しく使えませんよ(^_^;



そして、日本語と日本の文化や考え方が、
商品の多様性にも表れているのです。


いろんな考え方の人がいるから、
同じ目的の商品でも違いが生まれます。


【日本的思考 = 一円融合】

インターネットビジネスでは、
アメリカが先行していると言われていますが、
もう、その後追いの段階は既に過ぎています。


ネットの世界だからこそ
対立する価値観を包み込める
日本流の価値観や思考が必然なのです。


【和の文化】 なんですね


そして自分は、その日本に住んでいて、
幼い頃から、その文化や思考に触れて育ちました。

これほどラッキーな事って無いですよね?



それではまた♪



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