【SEO】ゴミ情報で溢れかえるのを恐れるグーグル

SEO:ゴミ情報で溢れかえるのを恐れるグーグル

SEO:何がゴミで、何が有益なのかを知る

こんにちは、
プロ・アフィリエイターのクエスト大王です。


インターネットが巨大なゴミ箱のような
クソみたいな情報で溢れかえってきています。

この事を一番懸念しているのは、
検索エンジンのグーグルなんです。

検索した結果として表示されるサイトは、
どれもこれも似たような内容の情報で、
しかも、その情報の真偽も不明。

コンテンツの公開日時が不明だと
ほぼ利用価値の無い情報になります。

10年前のコンテンツでも、
日時が判れば昔の情報として参考になるけど、
日時が無ければただのクソにしかなりません。

twitterの設計の優れているところは、
タイムラインで、古いツイートが
どんどん見えなくなっていくことです。

古いツイートも検索可能ですが、
“いま”を重視した設計って事ね。

それでは、ネットの現状を理解してから、
これからのSEOについて考えてみましょう。


コンテンツの質の低下

いま、非常に多くのアフィリエイトサイトが
ゴミのような情報を発信し続けています。

その為、アフィリエイトの印象が悪くなってます。

まぁ、無料オファーなどで騙される人も多いし、
どっちを向いても、逆風が強くなったよねぇ

このアフィリエイトというシステム自体には、
なんの問題もないんですが、アフィリを教える
リーダーたちに問題がある場合が多いかなぁ。

コンテンツの質がとにかく低い。

冒頭で書いたように 『日時』についても、
未だに『日時』を明示しない手法を勧めていたり・・・

どのような情報でも、情報の出所や時間、
情報発信者についての信用の問題など、
こうした基本的なことが不明だと、
それはゴミでしか無いんですよ。

それと『てにをは』や誤字誤変換。

主語や述語が抜けているなど、
第三者に情報を正しく伝えられない状態。

本来の内容がいくら素晴らしくても、
それを正しく伝えられない文章では
ゴミとして扱うしか無いんですよ。


情報源が不明確

繰り返しになりますが、ネット上には、
似たような内容の情報で溢れています。

出典根拠が明示されていれば良いですが、
どこから引用転載した情報なのか不明だったり、
そこへのリンクが無かったりするのはアウトです。

特殊な検索キーワードで調べないと見つからない、
そういった埋もれた役に立つ情報って多々あるので、
そうした情報を拾い上げるのは良いことだと思います。

しかし、元となる情報にアクセスできないと、
検証のしようも無いし、情報も正しく伝わりません。


リライトによる拡散

情報源を隠して他人のコンテンツを、
無断でリライトしてオリジナル記事にする。

それを勧めているリーダーたちも多いです。

今まではそれでも稼げていましたし、
ネットリテラシーが低かった事もあります。

でも今は、それではゴミを量産するだけの
社会からの嫌われ者になってしまいます。

著作権などの法律がどうとかって話以前でしょ?

情報検索者にとって【有益な情報】となることが、
一番大切なことだと思うんですよね。

そして、ここがSEOのポイントになるんです。
パンダだの、ペンギンだの関係ないですよ。

ネットで稼ぎ続けたいなら、
信用を積み重ねるのが第一です。

ネットもリアルもビジネスに違いはありません。

チョコッとデザインを変えたコピー商品と、
無許可のリライト記事は、同じようなモンなんですよ。

部分引用して、詳しくはコチラって案内すれば
無許可でも問題になるようなことはまず無いです。

引用元のサイトを貶めるようなことさえしなければね。

あとは、「このサイトから紹介されたくない」
と思われないようなサイト運営や内容であること。

貴重な情報なのに、アダルトサイトからリンクされたら
普通に考えてアウトなのは判りますよね??

相手の利益になるような引用なら、
問題になることはまず無いってコトです。


話題性が最優先

ネットやニュース、テレビや雑誌などで
『話題』となっている情報を元に、
コンテンツにすることがあります。

このような時であれば、その他の関連する
検索者が興味を持ちそうな情報を載せる。

この考え方は、常に心がけようね。

でね、こうした『後追い』も良いのですが、
オリジナルの『話題性のあるコンテンツ』を
自分で作っていくようにするのを忘れちゃダメね。

後追いの情報は、極端なことをいえばさ、
情報のまとめサイトみたいなコンテンツでしょ?

それに対して自分オリジナルのコンテンツは、
自分が情報源で、オーソリティーなワケです。

誰かの真似事じゃ無いコンテンツを持つって
サイトを作る上で非常に大事になります。

そして『ここにしか無い情報』になるのです。

そうした情報には価値観や考え方なども
自然と記事に含まれて来るモノですから、
ブランディングにも有効になるのです。

つまり『自分をそこに表現する』、デキルってコト。

逆に、自分がそこに存在しないサイトでは、
そのサイトの必要性を訪問者は感じにくいよね?

自分と同じ考え方や価値観を持つ人の記事は、
読んでいて安心できて、心地よいのです。

【自分と同じように感じている人がいる】

たいていの人は、自分の正しさを確認することで
承認欲求も満たされたりのですよ。

まぁ、ちょっと深い話になりますが、
無個性・無人格で安心できる場合と、
そうでは無い場合ってのがあるってコト。


Google SEO

最後になりましたが、ここまで書いてきたことが
これからのSEOにおいて重要なことになるのです。

いえ、正しくは『既に求められている』のです。

Googleのポリシーを読めば、
そのようなことが書かれています。

⇒ 『ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン』

⇒ 『良質なサイトを作るためのアドバイス』

こうしたコンテンツを作っていけば、
それが同時にSEOとなっていくようになります。

ただし、今すぐに有益なサイトが上位に来るとか、
必ずそうなる、という状況では無いってコトね。

そのようなコンテンツを持つサイトは、
人目に触れやすく紹介されやすいんですよ。

そして自分が広告主だったら、そのようなサイトで
自社の商品を紹介して貰いたいって思うでしょ?

実際、そのようなケースってよくあるのです。

そうすると、アフィリエイト契約であれば
承認率も違うし、報酬単価も違ってくるし
広告主からの情報提供や追加サービスとか
試供品の提供や配布を行えたりするんです。

これで『稼げない』とか、『報酬額が伸びない』
といった話しには絶対にならないでしょ?

いま、正々堂々と稼いでいる人は
当たり前のことをコツコツやってるんです。

裏技とか使わずにね。

十分な知識も経験も無しに『裏技』ばかり見てる人は
ハッキリ言って、『カモネギ』になってるんですよ。


それではまた♪

 

One Response to “【SEO】ゴミ情報で溢れかえるのを恐れるグーグル”

  1. ゆい より:

    こんにちは!

    今回もすごく勉強になりました!
    そうですよね。
    意味のない無駄な情報を発信する必要はないですもんね!!注意して意識していこうと思います!

    これからもよろしくお願いします=͟͟͞͞(๑•̀ㅁ•́ฅ✧

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