アフィリエイト初心者の記事が書けない悩みを解決

こんにちは、
プロ・アフィリエイターのクエスト大王です。

今回は、アフィリエイト初心者の方に
検索エンジン対策上の視点からの注意事項、
記事の作成に困らない方法をお伝えします。

よく教材に書かれていたり、
私もごく希に書くことがあるのですが

『リライトして書き方を覚える』

これ自体は間違ってはいないのですが、
リライトした記事でアフィリエイトするのは
検索エンジン対策上、好ましくはありません。

そして、リライトした記事で
アフィリエイト報酬が発生するとは
初心者は考えない方が良いですよ。

リライトするのは、あくまで練習するためです。

なぜこのような注意をするかというと、
自分で伝えたいことを考えずに記事にする
そういった方がとても増えているんですよ。

そして「稼げません」と。。

確かにネット上にある情報をまとめるのも
検索者のニーズに則っているのですが、
そこで思考を止めたら稼げないのです。

そもそも、記事を書くのがメンドクサイから
他人が書いた記事をコピペしたりリライトしたりして
低品質の記事を量産してしまうのですが・・・

ちなみに私は、リライトがとても苦手です。

低品質な記事をリライトするのは、
全文添削するようなモノですからね。

サクッと自分で書いた方が断然早いし、
どのように書こうが完全オリジナルな記事になります。

そして、伝えたいことが明確になります。

【伝えたいことが解らないサイトはアウト】

リライトを進めていくと 、何を伝えたいのか
ドンドン曖昧になっていき、Googleの評価が
低品質なコンテンツにされてしまいますよ。

記事ネタ探しで１日が終わる

アフィリエイト初心者は、
自分でオリジナル記事を書こうとすると、
ネタ探しするだけで時間がかかってしまいます。

アウトプットするために、情報をインプットする、
という必要性は確かにあるのですが、ネタ探しに
多くの時間をかけてしまったら前に進めません。

まずは、どのような目的の記事なのかを知ること。

商品を紹介するための記事が必要なのか、
アクセスを集めるための記事が必要なのか、
信用を積み重ねファンを集める記事が必要なのか。

「えっ、アフィリ報酬が欲しいだけなのに
　そんなアフィリと無関係な記事も必要なの？」

そんな声が聞こえてきそうですが、
検索エンジンからの集客を考えた場合、
上記のような３種類の記事が必要になります。

商品を紹介する記事しか無ければ、
検索エンジンからの集客は無理、
と考えておかしくありません。

Googleはアフィリするだけのサイトを
低く評価すると明言しています。

なので、ライバルのいない商品を見つけるしか
その方法で稼ぐのは難しいのですよ、それか、
SNSから集客する、YouTubeから集客する方向ですね。

いずれにしても、普通に記事が書けないのですから、
成約率が低くなるので、たいして稼げないでしょう。

SNSでの集客にしても、商品紹介以外の
集客できるコンテンツが必要になります。

なので、考え方自体に大きな違いは無いのですよ。

記事ネタは自分の中にある

そもそも、記事ネタを探すって何から、何を探して、
それをどのように記事にしていくのでしょうか？

機械的にキーワードで選んだとしても、
初心者には、まともに記事は書けないはずです。

だ・か・ら、記事が書けないんですよね？？

自分が興味を持てないキーワードや話題で、
どうやってそれを記事に出来るのでしょうか。

これは場数を踏んだプロの仕事で、
初心者がカンタンに出来ることじゃないです。

しかし視点を変えれば知らないことだって
そのキーワードで記事を書いて成果を上げられます。

というのは、実際にアフィリで稼げないという相談者に
キーワードと記事の方向性を与えて記事を書かせたら、
翌日には、３本も成果が上がったのです。

書きたいことや伝えたいコトって、
ネットの中にあるのでは無くて、
自分の中にあることなのです。

そして、自分の言葉で書かれた文章を読んで
人は心を動かされて購買行動を起こすのです。

自分が興味を感じたことを、
自分と同じように感じる人に向けて記事を書く。

先程の例では、逆に『興味を抱く』では無く、
『嫌悪感を抱く』という高度なモノでしたが
それがターゲットに響いて成約に至りました。

まぁ、ちょっと特殊な例なのですが、
相談者が『稼げないことを証明したい』、
と考えていることが判ったので裏をかきました。

なので、商品について全否定の記事でしたよ（笑）

伝えたいことを箇条書きにする

商品を紹介する際、上記の例のように
必ずしも『商品を全肯定』する内容で
ある必要はないのです。

ただ広告主のことを考えたら、
全否定されては堪ったモノじゃないですよね？

商品やASPによっては成果を取り消されるかも。。

なので基本的には、自分が好感を持てるような
そういった商品を紹介するようにします。

そこで、何を伝えたいのかを整理していきましょう。

例えば商品の紹介記事ならば

なぜその商品が気になったのか

商品を見て感じた第一印象

クチコミなどの情報から感じたこと

その商品を選んだ理由は何か

どんな人に伝えたいのか

どんなデメリットがあるのか

購入に際しての不安は何か？

不安はどのように解消されたのか

もしこれを買わなかったら？

敢えてメリットについては省いています、
『選んだ理由』がイチオシの特徴になりますから。

このように、伝えたいことを
一つ一つハッキリさせていきます。

何もムツカシイ事ではありませんよね？

全部、自分が感じたことを書くだけですから。

口語で文章の肉付けを行う

こうして箇条書きにした自分の感想に、
誰が読んでも解りやすいように説明を加えていきます。

例えば箇条書きにした時には、
主語も無ければ述語も無い状態だし、
その背景にある出来事も解りません。

あなたが、いつ、どのような状況で
どのように感じたかを具体的に書きます。

その時の状況がリアルにイメージできるように
出来るだけ具体的に説明していきます。

それを文体で書くのは小説家の仕事ですから、
我々のような文章を書くド素人は口語体です。

つまり友達に口頭で説明するように書くのです。

だからムツカシク考える必要は無く、
友達に言葉で伝えるのをそのまま
文章として書き起こしたモノで良いのです。

だから、私はサクッと書けちゃうんですよ。

頭を冷やして読み返す

この様にして一度、記事を書き上げてしまいます。

そして時間を置いて、頭をリフレッシュさせてから
読み手の目線で自分の記事を読み返します。

自分目線でサラッと読んじゃダメですよ！

必ず第三者の目線で記事を読むこと、
そうすると誤字や誤変換にも気がつきます。

説明が足りない部分や、くどすぎる部分、
話が脱線しすぎている部分なども判ります。

この様にして自分で書いた記事を修正するのです。

この推敲は、初心者のウチは徹底的にやります。

何度も何度も読み返しては直してを繰り返すと、
修正しそうな箇所に気がつくようになるので
推敲の手間がグッと減ることになります。

まぁ、高度なことは徐々に覚えるとして、
読みやすくなるように気を遣うことです。

『気遣い』って読み手に必ず伝わります。

そしてそれは『信用』や『信頼』に
繋がっていくとても大切なことなのです。

読み手を無視しては絶対に稼げるようにはなりません。

【読み手へのおもてなしの心を忘れない】

問い合わせフォームから連絡頂ければ、
あなたにピッタリの教材を紹介しますよ(^o^)

もちろん、私からのサポートが付いてます(^^)v

それではまた♪

関連記事

【Ｑ＆Ａ】ブログとサイトの違いとは？ アフィリエイト初心者に投資が必要か？ コピペで稼ぐのってＯＫ？　コピペで稼げるの？ マクドナルド不人気の秘密から学ぶ 初心者が犯しやすい失敗と成功への早道 記事が書けない悩み：ネタの見つけ方と考え方