信用・信頼されるサイト作りのポイント(2)

信頼の虹の架け橋


前回は、信用されるサイトデザインを心がけて、
ファーストビューでの印象を良くすること。

『ブレない』、『一貫性を保つ』コンテンツ。

そして、その『価値観』や『考え方』が、
ころころと変化したりしてはダメってコト。

こんな話をしてきました。


⇒ 『信用・信頼されるサイト作りのポイント(1)』


『いつもと同じ』である『安心感』は『信頼』に繋がります。

この場合の『いつもと同じ』は、
一貫性があり、同程度のレベルの記事であるとか、
同じような話の展開であるとかって意味です。


まぁ、文体にしてもそうかもね。

おネエ言葉だったり、新聞や論文風だったり
そういう些細なことも大事だったりします。

【サイトの“安定感”が“信頼”を生む】


でね、基本的には読者は記事の内容を覚えていません。
言わんとするメッセージが大まかに伝われば良い方です。

一言一句まで、しっかりと目を通してくれる
コアなファンは非常に希な存在なんです。



しかし不思議なモノで、
些細なコトって覚えていたりするんですね。

特に女性の読者は、微妙な違いを見ていたりして、
ハッとするようなことが、たまーにあるんですよ。



それと、感情は記事に表れやすいんです。

私は悲しい時とか、落ち込んでいる時は
記事を書かないようにしています。

読者を心配させちゃいますからね。



これって、私だからって話じゃないんですよ。

文章を書いている時の気分って、
その文章に表れやすいんです。

誰が書いてもね。



・・・って、話が横道にそれちゃいました(^_^;


本題に戻って、

『信用・信頼されるサイト作りのポイント』の2回目は、

『変化する』ことの必要性ですね。
アフィリ初心者・初級者には必見の内容です。



ロボットは好かれない

『安定感のあるサイトは信頼されやすい』と、
ホントに数行前に書いたばかりです。が、

ずーーーーっと変わらない人っていません。


著者・運営者が生きている限り、
価値観も考え方も変化していきます。



まるでロボットのように変わらないのは、
逆に時代にマッチしているのか不安を覚えます。

特に今のように、変化が激しい時代では
最新の情報が書籍化された時には、
過去の情報になっていたりします。

今まさに進行形の情報ではない。


たまにそうした新書を見かけることがあります。


でね、最新の情報は『変化』自体ではなく、
その最新の情報で『何が変わったのか』なのです。



小説にはコレがある

私は小説はあまり読まない方ですが、
活字中毒なのでそれなりには読んでいます(^_^;

でね、小説ではさ、
いろんな考え方や価値観を疑似体験できるよね?

主人公が、新たな情報によって
何を感じて、どのように変わっていくのか・・・

そういう所って見どころじゃない??



人は感情を持っているので、
そうした心の動きが気になるし、
心の存在を感じると親近感が湧くんです。


ネット上にあるテキストは、
単なる文字の羅列に過ぎないけど、
そこに“心”を感じると無視しにくいんです。



もちろんそこには「好き・嫌い」もあります。

変化した結果、受け入れられない価値観や
考え方に変わってしまうかもしれません。


まぁ、その様な大げさなことには、
普通はならないんですけどね(笑)


オリジナリティーって何?

SEOでよく言われるのが、
「オリジナルなコンテンツが重要である」


で、このオリジナルって何??


「それと信用・信頼は関係あるの?」

はい、全部、繋がっている話ですよ。
例えば『進撃の巨人』の映画を見たとします。

その感想って、人それぞれだよね?


「ミカサ役の水原希子がエロ可愛いっす」
というような配役や役者の感想から、
原作とのストーリーの差異について
良かったと感じたり許せなかったり・・・

「安倍首相が“心臓を捧げよ”と言いそうで不安」
なんて感想を持つ方もいるかもしれないよね。


つまり、感じ方はオリジナルなんです。


同じ『進撃の巨人』について書いていても、
オリジナリティーのあるコンテンツになるんです。

でね、そこに自分の考えや感想があるから、
オリジナルになるんだけど、ここがポイントなんですよ。



距離感と共感

小説やロボットのところで書いたように、
人は感情を持っていて、それを無視しにくいんです。

そこに感情があると、拒否するか共感するか、
見ないようにするかの3択になるよね?



「拒否」と感じた方とは「距離感」は開きます。

「共感」を感じた方とは「距離感」が縮まります。
それも、心の距離がグッと近くなるんですよ。



例えば、こんな例があります。

私が記事の中で前職が「土木屋さん」だったことを
何回か書いたことがあるんですけど、これを見て、
さらに年齢が近いのを知り、旧知のような感覚で
私にメールを送ってくれた方がいました。


というか、こういう方ってわりと居るんですよ。

『札幌在住』とか、『横浜に住んでいた』とか、
そういった生活していた場所からも共感は生まれます。


もちろん、文体だったり、ネタの選び方だったり、
例えなどがイメージしやすかったりなどの
記事やサイト全体から感じる“雰囲気”も、
そうした共感を感じる要素になるよね?



心の距離感が近くなるってことは、
知人から『友人』や身近な『先輩』に
気持ち的に感じるようになるってことです。


そういう人の言う事って、
信じたり、信頼したりするよね??



ってコトでまとめると、

【サイトに人間性を映しだす】


冒頭に書いたように、初心者・初級者は、
日に日に価値観や考え方が変わっていきます。

それを隠さず、恥じること無く
正直にサイトに表現することです。


それが信頼に繋がるんですよ。

そして、そういうあなただからこそ、
あなたから買う理由になるんです。


自動販売機を選ぶ人なんていません。


次回も『信用・信頼されるサイト作りのポイント』です!
SEOも絡んでくる話になりますよ(゚ー゚☆キラッ

それではまた♪




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