道ばたの石ころを商品に変えるマジック

道ばたの石ころ

こんにちは
プロアフィリエイターのクエスト大王です。


売れるはずの人気商品で、
しかも、アクセスは来てるのに
なぜか売れない。その訳とは・・・


道ばたの石ころでも、
売れる商品に変えてしまう方法とは・・・



アフィリエイトをしていても、
成果の上がる記事と、上がらない記事があります。

セールスレターでも良いモノ悪いモノがあります。

一生懸命に、その商品の良さを書いても
読み手に伝わりにくいケースがそうですね。


今回は、どうすれば相手に、
より強く、商品の良さをアピールできるか。

この事について解説していきます。


その商品を好きになる

これは営業の基本ですよね?

自分が愛せない、好きになれない商品では、
相手の心を動かすことなんて出来ません。


自分が「その辺の石だろ」って思ってるモノは、
誰から見ても「その辺の石ころ」なんです。


それは開発コストをかけて作り上げた商品でも
『良さ』が伝わらなきゃ、他と同じなのです。



しかし、その『石ころ』の 良さに気づき、
愛することが出来た時、その『石ころ』に
興味・関心を持つ人が現れます。


そして、あなたの言葉に耳を傾け、
心を動かされるんですね。


あなたが、商品に価値を見いだせなければ
「その辺の石ころ」になってしまうんです。



別の視点から商品を見る

とはいえ、よく知らないものを好きにはなれない・・・

まずはその商品をじっくり観察します。

『石ころ』と違い、販売中の商品には、
商品説明文などがあるはずです。

ここに、他とは違う大きな特徴があれば、
そこをもっと広げて探ってみるんです。



例えば、ブログ自動投稿ツールであれば
シナリオ機能や、自動作成記事、自動収集コンテンツ、
対応するブログサービス、投稿間隔の設定など。

こうした特徴を、どこまで深掘りできるか。


あまり考えられていない底の浅いツールでも、
視点を変えてみると『単純で使いやすい』のです。



『石ころ』であれば、色合いだとか、
模様がウサギや人の顔に見えるとか、
くすみ具合にわびさびがあるとか・・・


出来るだけ自由な発想で『観る』んです。

そして、『心で感じる』のです。



アピールポイント列記する

いろんな視点から観た特徴を列記します。

例えば、国産の冷蔵庫で考えると、
40個くらいはスグに特徴が見つかるはずです。


だからといって、その全てを見せても
その特徴は相手に響かないんですよ。

あまりにも多すぎると記憶に残らないどころか、
脳が情報をシャットアウトしちゃうんですね。


脳が受け付けるのは、
せいぜい7つまでと言われてます。

これ以上多いと印象に残らないんですね。



例えば先程の「石ころ」が、
7つの特徴を持っていたら?

相手に響かないどころか、あやしいですよね(笑)



もっとも伝えたい特徴は何?

数ある特徴の中から、
イチバンのアピールポイントを厳選します。

アピールポイントを3つ用意できるのが
一般的にはベストな数字になります。



先程の「石ころ」の例だと、仮に、
1000円くらいで販売するなら
アピールポイントは1つだけにします。

大きめのミニ庭石に使えそうなモノなら
数万円台で、3つのアピールポイントです。



最近では、木の枝などがネットで販売されていて
数百円から数万円で、飛ぶように売れています。

探す手間や、洗浄、選別、保管など
多くのコストがかかりますからね。

そして、需要が多く供給量が少ない。

誰でも自分で探せば“無料”ですが、
その為に時間を作り、探す手間がかかります。


『石ころ』だって同じですよ。

【需要・ニーズに応えられる特徴を見せる】

ここがポイントになります。


伝えたい情報を簡潔にまとめる

アピールポイントが決まったら、
頭にスッと入る形に変えていきます。


ようやく見つけた情報が長文では、
誰も読んでくれませんからね。

ぱっと目に飛び込んできて、
頭にスッと入るフレーズにします。


つまり
『キャッチ・コピー』にします。


例えば『石ころ』であれば

「アメショーに見えるカワイイ石」

「ゴロゴロ中の“ぐでたま”石」

好きな人が見たらチェックしたくなるような
そういったフレーズを考えます。


万人受けするフレーズはボツです。

【特定に人にだけ響く限定した短文】


例えば冷蔵庫であれば、

「この深みのある色、
 あなたのキッチンにピッタリじゃない?」



他とは違う視点で、相手の心に響くかどうかです。

冷蔵庫が冷えるのは当たり前、真空チルドレン、
製氷、スキマサイズ・・・普通にあります。。。


そして、使用した時の状態をイメージさせる。

この場合であれば、キッチンに置いた時のことを
イメージして考えちゃうわけですね。



こうしてアピールポイントをキャッチコピーに出来れば
売れないモノなんて、この世に存在しないんです。

その価値に気がつくか気がつかないかです。



PS:キャッチコピーについては、
ここでその全ては書き切れないので
以前、解説した記事を参考にしてね。



こちらが最初に書いたシリーズです↓↓↓。

⇒ 『3秒で、心をわしづかみにするキラーコピーの法則:全17回』

キャッチコピーの全体像を理解するのに最適ですよ。

さらに具体例を盛り込み、
詳細に書き直したのがこちら↓↓↓。


⇒ 『バカ売れキャッチコピーを考える:全43回』


それではまた♪



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